ドラマーのための音楽用語辞典
音楽ジャンル編
サンバ
あくまでも音楽の一分野であって、間違っても「出産を補助する老婆」ではない。ここを誤ると、後々全く意味が通じなくなるので要注意である。「鳥を数える際の単位で3を表す」という同音異意にも注意を喚起せしめられたい。
近年では松平健のための音楽と決め付ける向きもあるがそれは恐るべき誤解なので早急に認識を改めたい。
出典は南米であり、マンボ、サルサと言ったラテン系音楽のひとつ。絶対に欠かせない楽器としてサンバホイッスルが挙げられる。あの「ピーぴーぽーぽぴーぴーぴぽーぽー」には如何に高性能なるデジタル音源でも太刀打ちできない決まり物としてつとに知られる。
元々は宗教的な祭事において神を崇め奉る際の音楽として広まり、現在では南米系統のお祭りには欠かせない。有名なリオのカーニバル然りである。毎年発生する死傷者の数を見てもいかに人々を高揚・興奮させるかがよくわかる。
だが日本人としては「何も死ぬこたないべ」と誰もが思う。
サンバに合わせて自由に気ままに踊り、歌い、跳ね回るのが最も正しい態度であるのだが、演奏側としてはそう簡単ではない。余りにも難しいのである。特にドラミングを見た場合、絶対に欠かせない付点8分−16分のバスドラ連打という高い壁がある。「どんすどどんすと」である。これを踏みつつシングルパラディドルとなるとほとんどのアマチュアドラマーは仰向けになり両手足を投げ出す。これを「ドラマーの絶対服従のポーズ」と称する。
なお一部地域ではサンバに乗って多人数でウドンを踏みつけ、コシのある良質な麺を開発、ヒット商品として認知される至った。音楽の有効利用の一例として今後の研究開発が待たれる。
音楽ジャンル編 ・・・他記事
| ハードロック || ヘヴィーメタル || プログレ || パンク || ジャズ || ブルース || ソウル || ファンク || 歌謡曲 || ラップ |



