ドラマーのための音楽用語辞典
バンド構成楽器編
ギター
楽器の一種。6本の弦を響かせてメロディーや和音を作る。
ドラマーがもっとも嫉妬を覚える楽器と歴史上断定される。それが高じて自らもギターを演奏するドラマーが見受けられるがこの場合以下のような致命的な欠点が発露される。
・ピッキングが悪い意味で強すぎる
〜ピッキングというよりもあれはむしろ「ショット」である。したがってバンドメンバーのギターを借りて弾こうとするとギタリストは大概不安そうな表情を浮かべる。中には「だめだ触るなばか」などと激高するギタリストも存在する。
・フィンガリングが悪い意味で強すぎる
〜強くしかピッキングできないので、それにつられて不必要に強く握ってしまう。それにより和音はテンションの強さに起因して押さえた部分だけ#してしまう。リードのマネなどしようものなら意地になって強く抑えるので指先は刻一刻と壊死に向かう。
・リズムが悪い意味でイーブンすぎる
〜リズムキープを生業としているので、浮遊感のあるメロディーが絶対に弾けない。したがってギターという楽器がドラマーにかかるとほとんど「シーケンスパターン再現」のための道具へと変貌し「小さなオーケストラ」とも賞賛されるその役割は実に粗野で貧しいものへと悪化してしまう。
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